2006年02月17日
晴
投稿者 handa : 2006年02月17日 23:57
コメント
職場の大半が海に沈み、一部がマッハ25で飛び続けて、土台が焼けたので東京に帰りました。
MTSAT-2(多分ひまわり7号)&あかり
打ち上げおめでとう&ありがとう。
(特にMTSAT-2、というかまさに)
MTSAT-2の打ち上げ観ました。
LE-7Aのバリバリ音(衝撃波)がまさに聞こえまくり、感動です。(例によって2段燃焼停止までどきどきでした)
ようやく自分がしている仕事のすごさ(こわさ)を知ることが出来ました。
いろいろ相談ありがとう。おかけで今までとは違う世界を見ることが出来ました。
まだまだこれからだけどがんばります。
おまけ
これは今日の衛星(あかり)についてなんとなくわかった気になれるページです。長いけどよければどうぞ。
(この名前は勘弁…)
ttp://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/astro-f/knowledge_1.shtml
投稿者 うひぃ : 2006年02月22日 21:53
このコメントに惚れたw
(Q3) なぜ朝の6時に打ち上げるのですか。
(A3) すみません、2月の早朝に皆さん待っていただくことになるので、大変申し訳ありません。先ほど申し上げたように、太陽同期軌道という軌道に打ち上げます。ということは、基本的には打ち上げる時間帯は二つしかなくて、朝の6時に打つか夕方の6時に打つかです。朝打つ場合と夕方打つ場合とで、それぞれに打上げ方位も決まっておりまして、もし見ていただく方のことを思って夕方の6時に打とうと思いますと、それはほぼ北向きに打たないといけないということになります。北向きに打つと何か大きな島が上のほうに幾つかあるのでちょっとまずいので、南向きに打たざるをえません。そうすると申し訳ないですけれども朝6時しかありません。
投稿者 はんだ : 2006年02月25日 20:16
>このコメントに惚れたw
私も同じ。
何か大きな島があるんじゃしゃーねーなw
普通、「この時間でしか必要な軌道に乗せられません」で終わるんだろうけど。
ホットコーヒーとコールドコーヒーでツカミもOK、というかわりやすい。
この台本を書いたのはまさにプロジェクトの教授だろう、
だから大体年1回の機会しかない中、初の赤外線望遠鏡衛星を打ち上げるところまでいったんだろう。
閉じこもって実績を作るだけではプロジェクト選定される世界ではないみたいだから。
(旧宇宙研は2分野世界一、3分野世界一線級、他10近い分野がひしめきあっている、なのに衛星の設計寿命は基本的に
1~4年)
投稿者 うひぃ : 2006年02月26日 20:58
もっとも、
ドロドロした世界ではあるみたい。
メーカーの社員も教授に気に入られた人しか出入りできないそうで(そして抜けられない)
大学の延長だから…
そこを乗り切れる技術は正直凄いと思う。
投稿者 うひぃ : 2006年02月26日 21:04